上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 フランス人の同級生と一緒に英語の授業を週に2回受けています。ボクは試験は受けないのだけど、フランス人学生が受ける試験は、記事を読んで、面接官に口頭で概要を説明した後に質疑応答をするというものと、録音を聞いて、その内容を数百語の文章に要約するというもので、出題され得るテーマがいくつか定められています。普段の授業もそのテーマに沿って行われ、これまでも「原子力エネルギー」「欧州金融危機」「米大統領選」等扱ってきたのではありますが、ここにきてテーマは「スコットランドの独立」。初回の今日は、そもそもスコットランドの歴史をちゃんと勉強したことなんて誰もないので、現代まで至るスコットランドの歴史をざっと概観するというものでした。

 フランスにずっといて、近現代史を中心にフランス史に触れる機会は少なからずあるものの、そういえば英国史に触れる機会は全然なかったなぁということで、すごく久しぶりにこの世界を垣間見たわけです。いやいや、やっぱり面白いですね。そういえばボクのお気に入りの映画の一つに『エリザベス』があるわけで、テューダー朝からスチュアート朝に至るぐらいまでの英国史のドロドロ感、たまりませんなぁと改めて感じました。学術的な活動に身を投じたことがあるわけではないので、あくまでもゴシップ的な関心からですけど。「米大統領選」のテーマを扱った時には、オバマ政権の政策もさることながら、時期が時期だけに共和党の予備選挙に関する記事やニュースもいろいろ見ました。こういう内容については日頃からそこまで強い関心を持ってフォローしているわけでもないし、別にそんなに面白くないなっていう感じだったわけですが、英国・スコットランド関係史とか言われると一気に面白くなるわけで、我ながら好きなものがはっきりしているなと思いました。

 でも、18世紀になっちゃうと、列強との度重なる戦争があるのでヨーロッパ史という観点からは面白いのだけど、英国史としてはあんまりこれといって目立つことが起こらないんですね。まぁアメリカ独立戦争があるっちゃあるけど、エリザベス1世の即位前後、ピューリタン革命あたりの渦を巻いた大波みたいなものはあんまりないんだな、と。それよりは、やはり産業革命を経てトーリーとホイッグが台頭して…と舞台が政治家の世界に完全に移る19世紀半ばからの方が、のめりこみやすいのかなと。まぁどの国の歴史もそんなもんですかね。後世の人が読んで手に汗握るような歴史ばかり続くような国だったら、それはそれで困るでしょうし。中国史とかちょっとその感があるけれど。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://405a10474.blog113.fc2.com/tb.php/538-873f5347
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。