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 久しぶりに新しい曲の譜読みを始めました。各方面から、フランスでレッスンを受けているにもかかわらずフランスものにはトライしないのかとの指摘を受け続けていたので、慣れないフランスものにチャレンジし始めました(慣れないといっても、1年生と4年生の時に1回ずつ、ドビュッシーとフォーレを一応弾いているんだけどね!)。で、だいぶ中途半端な感じで今日は終わらせてしまったので、果たして「譜読み」は終わったのかなぁとか考えたわけです。そこで行き着いたのが「譜読み」って何という形而上学的な問いでした。笑

 「やっと譜読みが終わった!」「まだ譜読みに毛が生えたぐらいしか弾けないから…」「譜読み遅いんだよねー」…いずれもピアノを弾く人間同士の会話ではそれなりの頻度で耳にするフレーズですが、何をもって譜読みが終わったとするかどうかって結構人によって違うよなぁと。昔から、「違う」ということは意識していたのだけど、じゃぁどこで一番の違いが出るのかなと考えてみると、要は覚えることが必要かどうかということなのではないかと。

 指が細かく動く一定の長さのパッセージなどは、楽譜を見ればどの音を鳴らすべきかがわかるという状態にあるだけでは、スムーズに弾けません。なぜなら、楽譜に目をやっている間に曲がどんどん進んでしまうから。つまり、その手のパッセージをスムーズに弾けるようになるためには、その時点で音を覚えていることが必要なわけです。ここで「譜読み」の定義が人によって大きく割れるのではないかと。楽譜を見てパッと音がわかるなら「譜読み」できたと言っていいだろうという人と、スムーズに弾けないのならそんなものはまだ「譜読み」が終わったとは言えないという人と。

 「譜読みが終わった時点でだいたい暗譜できている」なんていう強がりをときどき豪語することがあるボクですが、実際には自分にすごく甘いので、楽譜を見てパッと音がわかるなら「譜読み」は終わったものと自分の中では判断しています。笑(だからボクが「まだ譜読みもできていない」と言っている時は、本当に弾けていないのです。おわかりですか、みなさん。) だから、よくよく考えると、本当はボクが「譜読みが終わった」と思った時点では暗譜なんて終わっていなくて、暗譜が終わるのはもう少し先の段階であるわけですね。これは自分にとっても大きな発見…。

 それはそうと、昨日から「津軽海峡冬景色」が頭の中で無限ループを繰り返しています。これはそろそろカラオケに行かないと発狂するよということでしょうか。

 

 

 
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