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2011.06.24 衝動買い
という単語、結構よく使う割に、昔はそんなに衝動買いなんてするタイプではなかったのですが(そんなのウソだという声があちこちから飛んできそうだけど(笑)、自己認識は一応そういうことになっています。)、年とともに衝動買いをする機会が増えてきているような気がします(もっと増えているのか!とか言わないように。)。一つには買い物に充てることのできる時間が学生時代よりは短くなってきていること、一つには一定の収入を得られるようになり支出に対する配慮が浅くなってきていること、そしてもう一つは、単純に年とともに図太くなってあまり細かいことを考えなくなってきていることというのが原因として挙げられるでしょうか。最後の一点については、買い物の文脈に限らず、最近よく感じます。

 要するに、何が言いたいかというと衝動買いをしたわけです。午後の乗馬の授業は郊外の乗馬クラブで行われるので、市街地との間をバスで往復する必要があるのですが、帰りのバスはショッピングモールの目の前に着きます。何かを買う当てがあったわけでもないのですが、フランスではちょうど昨日からセールが始まったところだし、その後の予定も特になかったし、ちょっと疲れてボーッとしたいけど、すぐ家に帰って休みたいほどは疲れていないぐらいの状態だったので、ちょっとプラプラしようかなと思って足を踏み入れたわけです。セールが始まっているのを知りながら「何かを買う当てがあったわけでもない」というのは嘘に決まっているという厳しい御指摘を頂きそうですが、何もセールをエンジョイする気が全くなかったというのではなくて、土曜日にパリに行くのでどうせセールを満喫するならパリでと思っていて、ストラスブールでセールにがっつくつもりはなかったという意味において、この記述は極めて正しいものと御理解ください。

 ところがどっこい、意外といいものが目に付いたりするんですよね、こういう時に。ここでいう「いいもの」というのは、上質なもの・高価なものとは必ずしも一致せず、むしろ安価な店の商品だったりすることがむしろ厄介なわけです。安価な店がセールをやると、ますます価格は下がるわけで、まぁこのぐらい払って失敗だったとしても別にいいんじゃない…?みたいな考えが頭の中でどんどん膨らみ始めます。まぁ、たしかに、そんな価格でその商品を買うことのできる機会はめったにないというのは事実なわけで、その限りにおいて、その認識自体は間違っていないと思うけど。というわけで、カーディガンを購入。

 あと、セールの時期によく起こるのが、結局セール対象外の商品を買ってしまうというもの。今日も、手に取るものはセール対象外の品が多く、そのたびに心の中で舌打ちをしていたわけですが、どうせ高級な店を見ているわけでもなく、その中でも安い方の商品だと、セールになっていなくても手はいくらでも出ますという額が付けられているわけで、まぁこれも何かの御縁でしょうという何にでも使える呪文を唱え、更にもう1枚カーディガンを購入。

 こうやってポンポン買い物が進むには「ユーロの魔法」というのも効いている気がします。たとえば「20ユーロ」という金額。単純に「20」という数字の小ささが、その金額自体の心理的なハードルを大きく下げているような気がします。「2,400円」と言われるのと「20ユーロ」と言われるの、ちゃんと考えれば同じことだとわかるものの、なんとなく「20ユーロ」の方が簡単に手を出してしまうというか…。「2,400円」だと、飲みに行くのに足しになるなと思うけど、「20ユーロ」だと簡単に払えてしまう気がして、そういう歯止めが利かないというか…。これってアホですかね。あとは、ヨーロッパでは「20ユーロ札」なるものがかなり一般的に出回っているというのもあるのかもしれないけど。日本だって「1,000円」と言われるとハードルは結構下がる気がする。
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