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2010.11.05 すみません
 語学学校で同じクラスにいる外国人が、少しだけなら日本語で知っているフレーズがあるという。きっと「こんにちは」「ありがとう」あたりが出て来るに違いないと思いながら「たとえばどんなフレーズを知っているの?」と聞いてみると、まず出て来たのが「すみません」。ちょっと感動しました。誰が教えたのかまでは聞かなかったけど、日常的に使う上で、こんなに便利なフレーズも他になかなかないだろうなと常日頃思っているので。ここでいう「便利」というのは、短くて単純なフレーズにもかかわらず用途が広いという意味。円滑なコミュニケーションができるという意味においてとりあえず話せるようになりたいと願う外国人に最初に教えるのにもってこいのフレーズだと思うので、実際にこれを教えた人は偉いなぁ、と。「すみません」を文法的に解釈しようとすると、そもそも「済む」という動詞の本来の意味と「すみません」の意味がかけ離れているし、「ます」という丁寧の助動詞の未然形に「ん」という終助詞を補うというやや複雑な構成になるから、初学者が文法を学ぶ過程で習うことは想定されないのであって、つまりこれを教えた人は、先述のとおり「とりあえず話せるようになる」ための近道としてこのフレーズを教えたということだから、その方法は極めて適切だなぁ、と。

 この「すみません」、なかなか意識する機会はないけれど、呼びかけ、感謝、謝罪など多くの機能を持っていてかなり便利。「excusez-moi」と「merci」と「monsieur」、どの意味でも使えるんだよ、と以前にフランス人に説明した時も、驚きつつ便利だと喜んでいた。なおかつ、フレーズ自体が短いというのも良い。「みま」は言いにくいみたいだけど、「すいません」でも良いと教えれば良い。
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