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2011.06.25 ビデオの拷問
 フランス語を勉強する身でありながら、学校ではフランス人の同級生たちと一緒に外国語として英語の授業も受けさせているのですが、昨日は、TVのトークショー型の政治番組ごっこみたいなものをカメラの前でやらされ、各自の役割分担に従って、ヨーロッパにおける移民問題についてあれこれ喋りまくったのでした。ちなみに、役割分担というのはあらかじめ与えられるわけではなく、各々が喋りやすいように勝手に設定して良いというもので、フランスの与党や英国の極右政党の政治家などを選ぶ同級生もいる中、だったら移民を推進する側もいなくちゃ面白くないよねということで、英国で不法移民の生活支援を行っているNGOの代表という役を選んだのですが、そんなよく知りもしない人たちになりきろうとしたためか、はたまたこの手の固い話を英語に話すことに慣れていないせいか(これは冗談抜きで危機的状況で、the European Unionと言おうとすると、ついl'Union européenneと言ってしまう。)、とにかくメタメタだったわけです。読んだり書いたり聞いたりするのは、別にもともとものすごくできるわけじゃないけど、日本にいた時と大して変わりはないかなと思っているものの、いざ喋るとなると、2~3年前よりも絶対に喋れなくなっている。フランス語を始めた頃は、フランス語で喋るために、頭の中で和文英訳をやって、その後、英文仏訳をやるという感じで、ものすごくまどろっこしかったのをうっすらと記憶していますが、今はその英語とフランス語が逆になったような状態。

 で、今日の英語の授業では何をしたかというと、昨日録画したそのトークショーまがいをみんなで見て、文法やら単語の選び方やらが間違っている部分について、先生がひたすら斬り捨てていくという拷問のような授業だったわけです。先生はかなり働き者で、各人のミスを本人のために紙に書き出してくれていて、ボクも文章を書くに当たっては絶対にしないであろう中学1年生級のミスを繰り返していて、かなり自己嫌悪に陥りました。極めつけには、どうやら喋るのにつっかえる時に「Pardon」と無意識に言っていたらしく、「Sorryって言いましょうね、Pardonはフランス語よ。」と書かれていました。ごめんなさい…。

 そして、ビデオを見始めると、ミスが多いこともさることながら、これはフランス語についてもよく言われることなのだけど、とにかく言い直しが多くて聞きにくい。頭の中で文が出来上がらないうちから話し始めるのは良いのだけど、話し始めてから頭の中で文が完成するやいなや、どうやら文頭から読み直すくせがあるようで、主語を2回言うとか、いきなり文章が巻き戻るとか、そういうことが頻繁に起こっていて愕然としました。さらに、早口だとはよく指摘されることなのですが、そもそも流暢に話すことができない外国語で早いと言ったってたかが知れているだろうと思い込み、指摘されてもこれまでそこはそれほど意識していなかったのですが、聞いてみるとたしかに早い。ボクより流暢に話す同級生よりもスピードが速いものだから、たしかにこれじゃぁ流暢に話そうにも話せませんよねと納得。これからはきちんと気を付けようと思いますが、いかんせん母語である日本語でもかなり早口だと言われる方なので、そのくせがはたして今から抜けるかどうか…。
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