上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.06.23 次の行き場
 8月はほぼまるまる1か月夏休みで、8月末から学校のプログラムでフランス国内のどこぞの田舎(とは限らないのだけど、田舎に行かせて欲しいという希望を出していた。)に行かされることになっていたのですが、今日やっとその行き先が決まりました。ロワール地方はアンジェ。人口15万人程度の中規模の街で、中世にはアンジュー公国の首都として公爵家のお膝元として栄えた由緒ある街だそうです。5か月もの間住むことになるので、フランス滞在中に住む期間としては、4か月住んだパリを超え、ストラスブールの次に長く住むことになる街になります。

 派遣先に関する希望を伝える面接の時点でまだ行ったことがなかったという観点から、ブルターニュ、ローヌ・アルプ又はロワールのいずれかの地方で、可能な限り小規模な県に行かせてくれと頼んでおいたわけですが、地方はばっちりロワールとなりました(面接の後に訪ねる機会はあったのだけど。)。人口15万人というフランスにしてはそこそこの街なので、決して極端に小さい街とは言えないのだけど、小さい街を希望したのはあくまでも周りの人々とより密な関係を築きやすい環境に期待してということだったので、極小ではなくても周りの人にさえ恵まれれば楽しく過ごせるだろうととりあえず例によって楽観的になっております。

 フランスで一番規模の小さい県はローヌ・アルプにあり(なんと県庁所在地のくせに人口は7000人)、そこになるのかなぁなんて期待&想像していたものの、そこよりもアンジェの方が圧倒的に優れているのは、パリまでの足。日本でいうところの新幹線の駅がアンジェにもあり、パリからはわずか1時間半で乗換えなしで来ることができ、2時間20分かかるストラスブールよりもさらに便利。そのかわり、他の地方都市に行く足についてはフランスの他の街同様結構不便で(同僚がいて、学校で一番の仲良しが派遣されるボルドーはアンジェから結構近く見えるのだけど、その2都市を直接結ぶ線はなく、乗換えを含めると5~6時間かかる。もっと遠く見えるリヨンには直通の新幹線があって4時間弱しかかからないのに。)、基本的にはロワール地方の中をうろちょろするか(ナント、トゥール、オルレアンあたりには割と簡単に出られる。)、パリに出るか、という生活をすることになりそうです。

 お友達の皆様、お読みになったとおり、パリからも簡単に来られますので、9月から1月までの間に御旅行なさる計画がある場合には、ぜひアンジェへ。パリならともかく、フランスの片田舎なんて、知り合いが住んででもいないとわざわざ来ないでしょ!
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。