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2011.02.19 ブリュッセル
に日帰りで出張してきました~。学校のプログラムの関係で、ちょっとした国際会議に出席。


talys
パリ東駅7時25分発のタリス

station
ブリュッセル南駅に到着

salledereunion
会議室はこんな感じ



大した会議じゃないのに、立ち並ぶ通訳ブースの数に圧倒される。各ブースに3~4人が入って交代で通訳をしているから、参加者よりも通訳の方が多いんじゃないのか?という勢い。英語で聴くこともできたのだけど、英国人が喋る時以外は、フランス語で聴き通してみました。訳している人も、考えながらゆっくり言葉を紡ぎだしてくれるので、テレビやラジオを聴くよりはむしろラクだったかも。

ベルギーはちょっとした縁のある国で12年ぶりの訪問となり、空いた時間に街の中心部にも行けるかなと思ったものの、昼休み以外は休憩なしで会議ぶっ続け。こっちの人たちもそういう働き方するのですね。昼休みも、1時間ちょっとだったので、会場に併設されていた食堂で済ますことに。夕方も、会議が終わったのが電車の出発40分前で、残念ながら直帰。

電車の中では、たまたま席が隣り合ったおばさんと、どちらからともなくおしゃべりをすることになり、1時間ぐらいずっとおしゃべりしていました。彼女はアムステルダムから乗って来ていたそうなので、仕事をしていたみたいだけど、さすがに飽きてきていて喋り相手がいてちょうど良かったのかな。会議ではずっと他の人の発言を聞いてばかりいたので、ボクも喋る機会があって良かったというもの。

検札が来た時に、「私はもうさっきされたのにまた来たのね」と彼女がつぶやいたので、「日本では、車掌さんがちゃんと管理しているから、1回目の人しか検札されないよ」と説明すると、「フランス人は基本的に人間は嘘をつく、悪いことをする、と考えているから、2回だろうが3回だろうがやるのが普通よ」としれっとフランス人性悪説に立った説明をしてくれました。笑 自分もパリジェンヌらしいのだけど、多くの人が言うとおりパリの人たちは不親切だと断言していたし。住んでみたところ全然そんな印象ないよとフォローしてみたけど、「そんなことない。ベルギー人の方が絶対に人がよくて親切よ。」と切り返される。電車の中で気ままにおしゃべりをして、こんなことをしゃあしゃあと言ってのけるあなたは十分にいい人だと思いますけど。
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 フランスの一部の美術館では、2つの素晴らしい取組が実施されています。1つ目は、曜日によって夜まで空いている日を設定している(これは森美術館とかもやっているんだったっけ?)。仕事帰りにも寄れます。2つ目は、25歳以下でかつEU圏内に居住している人は入場無料。この若者割引は日本にはありませんね。というわけで、その両方を享受してきました。午後は、オフィスの外、しかも街のど真ん中で行われた会議に出席し、それが夕方に終わり、戻っても何もしないまま帰る時間になっちゃうから直帰でいいよということで、水曜日には22時までやっているルーブルへ。2回目のルーブル。この訪れかた、パリ暮らしの醍醐味ですな。

 前回は時間がなくて満足に見られなかったリシュリュー翼のうち、最上階(フランス絵画の一部及びフランドル絵画)を集中攻撃。またいつでも同じように来られるしということで、こうやってエリアを絞って時間をかけられるのも心地良い。しかも、前回は年末のハイシーズンの夜だったからすごい人だったけど、普通の平日の夜ということで、もちろん観光客は結構いたけど、前回に比べたらすごく空いていたし。

 というわけで、このエリアで最も有名な作品ということで、まずはこちら。


race
フェルメール『レースを編む女』


 すぐ横で「有名らしいけど、意外とちっちゃいんだねー。なんでこんなにちっちゃいのに有名なんだろう~?」というおしゃべりをしている日本人の女の子たちがいたから興ざめしてしまったという要素ももちろんあるかもしれないけど、思ったほどぐっとくるものはなかったな。いや、大きさがどうとかじゃなくて。むしろ、同じフェルメールでも、すぐ隣に飾ってあったこちらの方が好きだなと思いました(いずれにせよ有名作品だけど。)。


astronaut
フェルメール『天文学者』


 リシュリュー翼を全体的に見ちゃおうと思ってきたものの、最上階をぐるっと回っただけで2時間弱経過。というわけで、下の2フロアは次回以降ということで。でも、せっかく来たのに見ようと思っていたものを見られないのもなんだかなと思い、ここから急にスピードを上げ、ツアー客のような回り方をすることに。まずはすぐ下の階ではこちら。


dining
ナポレオン3世のダイニングルーム


 豪華! さらに下の階ではこちら。教科書に必ず載っていますねー。よくよく考えると、日本に来た時に実物には一度お目にかかったことがあるのだけど、なんにせよルーブルで見たいなぁーと思っていたので良かったですー。


law
ハンムラビ法典


 というわけで、たまには超おのぼりさん的な観光ブログでした。
2011.02.16 中毒症状
 パリに引っ越してきてから、住まいにはピアノがないので、日常的にピアノを弾く環境が整わなくなりました。かれこれ3週間弱。夏に1度経験はしているけど、今回はその期間4か月になる予定。早くも指がムズムズしてきましたが、はたして耐えられるだろうか。週末にスタジオでも借りましょうかね、やはり。
2011.02.15 研修の一環
といっては若干気が引けますが、それでも学校のプログラムで派遣されているところの所掌の一環であることは確かなのだから、仕方ない。というわけで、見て来ました。ギャルド・レピュブリケーヌ。いや、なんだそれって感じですよね、でも彼らのオーケストラはギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団と訳されているんですもの(頻繁に来日公演もやっている。)。要は何かというと、フランスの憲兵隊の共和国親衛隊(これが本来の和訳)と言われる人たちのスペクタクルです。屋外と屋内の2部構成。

屋外のプログラムは、ブラスバンド、銃剣隊、白バイ隊。いずれもマスゲーム。壮観。

brassband

bikes


屋内のプログラムは、いずれも騎兵隊なのだけど、ブラスバンド、2頭立てなどバリエーションがあり、やはり壮観。


horses

horses2


すごかったです。皇宮警察にも騎兵隊なんているんだろうか。
2011.02.12 美容師さん
 日本では、高校1年生の時からずっと同じ美容師さんに髪を切ってもらい続け、冗談抜きでその人以外の人に髪を切ってもらったことはなかったのですが、なんとこの週末、彼がフランスにまで来てくれました。パチパチパチ。いや、何もボクのために来てくれたというわけではなくて、ロンドンでセミナーを受けるついでに、パリにも立ち寄ることになりましたということのようで、時間をもらい、我が家で切ってもらったというわけです。

 しかも、日本でずっと使い慣れて来た彼のお店のワックスを、1年分ぐらい持ってきてもらい、かつ、その他にも日本からのお土産をたくさん頂いてしまい、恐縮。カットも、いつものようにいっぱいおしゃべりをしている間にさくっと終わり、やっぱり良く知っている人に切ってもらうのがラクだなぁと思った次第。

 その後は、彼の後輩さんも一緒に3人でゴハン。オデオンのアルカザールに行ってきました。元キャバレーを作り替えたレストラン(コンラン卿プロデュース!)とは聞いていたけど、その日もときどきショーをやっていてすごかったです。料理を食べている最中にやられたら、思わず見ちゃって料理冷めちゃうよって感じでしたが。


alcazar
こんなサービスもありつつ、実はミシュラン掲載店


 翌日も、結局お2人に合流して、ゴハン。今度は、こちらも有名どころですが、マレ地区のグルに行ってきました。こちらもミシュラン掲載店(星なしレベルのお店の中では特に有名)。人気店だとは知っていたけど、開店早々満席の大盛況。味もかなり良かった! ワインが美味しかったので、チーズの盛り合わせで締めたのだけど、料理の感じからするとデザートも期待できそう。また行こうと心に誓ったのでした。

 美味しいものをこれだけ食べたの久しぶり。やっぱり好きです、この街。
2011.02.11 日本のドラマ
 ネットでどんどん見られるんですね。知らなければ良かったものを、知ってしまったがために、パンドラの箱を開けてしまったような気がする。日本語ばっかり聞いてどんすんじゃい。というわけで、見ました、外交官・黒田康作。とりあえず1話で止めておいた自分は偉いと思うけど、大したドラマであるか否かという論点は横に置いておくとしても、先が(ストーリーというよりは外務省の描かれ方というべきか。)気になるものは気になるので、いろいろ手に付かなくなるかもしれません。笑 この集中力のなさ、いい加減直らないかなぁ。三つ子の魂百までというやつでしょうか。だとしたらすごく残念。
2011.02.09 SUSHI
 フランスには毎朝発行される無料情報紙があります。無料情報紙といっても、R25とかホットペッパーとか(懐かしい!)みたいなものとは違って、新聞のミニチュアみたいな感じで、地域・全国・世界のニュースをそれなりに知ることができます。大手新聞社が配信した記事もいくつか掲載されていたりもするし。そこに「寿司の成功」というコラムがあったので、今日はその紹介。我らの文化、良くも悪くもこんなもんですよ。


 皿の上に乗っているところは、あまり見ることができない。この15年ほどで、寿司を始めとする日本料理レストランの料理は、今日、ファーストフード・レストランの王様ともいえる神聖不可侵のハンバーガー・ショップと同じ道を進んでいる。ジラ・コンセイユ事務所の研究調査によれば、日本料理レストランはフランス全土で1580店舗を数え、ハンバーガー・ショップの1700店舗に迫る勢いだ。生の魚を食するという流行は、40歳未満の都市生活者の間で特に顕著に見られるが、多くの中華料理レストランが寿司の販売に転向しているという事実が、その流行をますます際立たせている。しかし、ハンバーガーが毎年年間45億ユーロの売上をあげているのに対し、寿司の売上高は8億6400万ユーロに過ぎない。ジラ・コンセイユ事務所のベルナール・ブーブル所長は、この差について、特に「ターゲットを絞った高級なエリート主義」のによるものであると説明する。テイクアウト販売をすることができるという明確な利点は共通であるにもかかわらず、「日本料理」の価格は、「ファーストフード」の倍にまでなることがしばしばあるのである。
2011.02.08 大量購入
 だって5枚で30ユーロとかやってたんだもん。


PARIS-パリ- (通常版) [DVD]PARIS-パリ- (通常版) [DVD]
(2009/08/26)
ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス 他



スパニッシュ・アパートメント [DVD]スパニッシュ・アパートメント [DVD]
(2010/06/25)
ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ 他



パリ20区、僕たちのクラス [DVD]パリ20区、僕たちのクラス [DVD]
(2011/03/26)
フランソワ・ベゴドー



ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]
(2006/08/25)
ドン・チードル、ソフィー・オコネドー 他



ホリデイ [DVD]ホリデイ [DVD]
(2007/08/09)
キャメロン・ディアス、ナンシー・メイヤーズ 他



 こうして見ると、DVDのジャケットって日本とフランスで結構違うこともあるんですねぇ。それにしても、「パリ20区、僕たちのクラス」って、原題と違いすぎ。原題、直訳すると「塀に囲まれて」とかですよ(entre les murs)。

そして一番欲しいDVD(『画家と庭師とカンパーニュ(Dialogue avec mon jardinier)』)は、いつもこの手のフェアの対象になっていない。すると、じゃぁいつ買っても同じだからまた今度にしよう、とか言って、一番欲しいにもかかわらずなかなか食指が動かない。でも、どうせなら日本語字幕も出るヤツを日本で買った方が良いかなぁ。いや、両方買えばいいや。とにかく良い映画で、日本でもDVDになっていますから、皆さんぜひ御覧あれ。

画家と庭師とカンパーニュ [DVD]画家と庭師とカンパーニュ [DVD]
(2009/06/03)
ダニエル・オートゥイユ、ファニー・コットンソン 他

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2011.02.07
 たまにはゆっくり家で勉強でもしようかなと思い始めた夕方、電話が鳴り、家でおとなしく勉強なんてさせないぞという神様の思し召しか、2年ぶりに友人2人と再会。お茶して、アペリティフ代わりにビールを飲んで、夕食をがっつり食べる、と3軒もはしごしてしまいました。週末らしい良いリフレッシュ。

 2年会っていない状態で久しぶりに会っても、あまり久しぶりな感じがしない、ということを最近よく経験するのですが、これって年のせいなのだろうか。苦笑 たしかに2年って、全人生の10%にもなりませんからねぇ。なんにせよ、いろいろ積もる話もあり(という割には思い出話よりも、これからの話の方をたくさんしたような気がするけど。とはいえ、未来について暑苦しく語るという趣旨ではなく、極めて近い将来の仕事に関する話が多かった。)、良かったですゎ。

 夕食は、友人のうちの1人の紹介で、本格四川料理が手頃に食べられるお店。フランスにあるアジア料理の店って、なんだかんだフランス人に人気があるというお店が意外と多いのだけど、このお店は中国人のお客さんがいっぱいということで、どうやら中国人も受け入れることができる本格中華のお店ということみたい。たしかに結構辛かったので、フランス人にはつらいのかも。

 そして、酔いさましも兼ねて、帰路はメトロ数駅分歩いてみましたー。1区や4区を歩くと、やはりパリにいるという実感がふつふつと湧いてくる。幸せ。


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夜のノートルダム大聖堂とセーヌ川

2011.02.06 広がる輪
 パリに来て最初の週末(正確には引っ越してきたのが週末だから2度目の週末だけど、先週末は荷物の整理やらで週末らしいことは何もしなかったので、事実上「最初の週末」)。パリ在住の友人と約束をしていたので、夕方に待ち合わせてお茶をし、そのまま彼女の友人宅のパーティーにお招きいただく。母子暮らし(日本人)のおうちだったのだけど、お母様の方がとにかく料理が上手&もてなし上手という見事なホステス振りを発揮し、10人以上を招きながら見事にパーティーを整えていらっしゃいました。夕方にお茶をした友人以外、知っている人はいなかったのだけど、日本人とフランス人はもちろん、アメリカ人やドイツ人など、いろんな国籍の人が集まって、かつ、やっている仕事なども普段はなかなかお目にかからないなということをやっている人も少なからずいて、楽しかったですー。やっぱり良いですね、ああいう時間。ああいうことをちょくちょくできる家にしたいものです。

 そこで話題になったのが「わび・さび」。「わび・さび」がどういうものかというのはだいたい説明できるのだけど(外国人はみんな最初「わさび」の仲間だと思っている。笑)、「わび」と「さび」はどう違うのかと問われ、「『わび』『さび』の概念を当てはめることができる伝統的なものが身近にあった時代には両者は使い分けられていたけど、近代化とともにそれを使い分けることに必要性が失われ、現在ではこの2つの言葉は常にセットで使われているんだよ。」という説明しかできませんでした。情けない。結論部分においては正しいことを説明したと思うのだけど、本来、ニュアンスの違う2つの言葉だということは理解しております。頭の中ではだいたいわかっているから、10個のものを列挙されて「わび」と「さび」に分類せよという問題があったら完答できると思うのだけど、その違いを言葉で示せと言われると、日本語でもなかなか難しいですわね。

 というわけで、ウィキペディア先生のお力を借りて、帰宅後、お勉強させていただきました。
2011.02.05 パリ
 気付けば2月を迎えたというのに、直前の投稿にはクリスマスツリーが写っていますね。ちょっと更新をやめると、癖がついてずーっと更新しないというこの習慣、いい加減どうにかしたい。

 で、更新しない間に何をしていたかというと、年が明けてからも学校にずっと通い、長い文章を書かなければいけない課題やら、選択科目(わずか9人しか選択していない。)の試験やら、それなりに忙しくは過ごしていたわけです。合間に、3泊4日で校長先生以下みんなでスキー合宿に行ったりもしたけど。数年ぶりのスキー、楽しかったです。学校には、フランス人の同級生たちも年明けから合流し、一気に大所帯になりました。106人。全員で受ける大講義室での講義もあるのだけど、机もしょぼいのしかないからノートをとる環境にない、というのを言い訳に、まったく聞く体勢になっていません。いやー、こればかりはね、集中しろ、しかも2時間ないし4時間も集中しろという方が無理というものです。仕方ない。

 今月はパリに来ています。学校のプログラムの関係で4か月ほど滞在いたします。パリに住むというそのこと自体が既に十二分に良い経験になるかと。いやいや、好きです、この街。本当に。いろいろなところを歩くたびに、どうして東京はこうならないのかと考えてしまいます。


 concorde
帰りに寄り道してみたコンコルド広場 遠くに見えるはエッフェル塔


champselysee
夜のシャンゼリゼ

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