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2010.11.19 美容院
 髪を切りました。染めもしたのだけど、アジア人が妙に明るい色をしていると不自然だからそれなりに暗くしてね、というオーダーをしたら、本当にそこに気を付けてくれたみたいで、思った以上に黒っぽくなった。染めたのか染めていないのかわからないのではないか、と思うぐらい(ボクのことをよく知っている人は、若白髪が見えないことで染めたのだとわかるのだと思いますが、と一発自虐。)。そもそもが貧乏性なので、染めたことがわからないように染めるというのはよくわからないのですが、じきに白髪を「若白髪」と言ってもいられなくなるので、そろそろそういう術も覚えたほうが良いのでしょうねぇ。

 こちらの美容院、カットだけでもお茶が出ます。しかもおかわりまで出してくれます。日本でもこれが普通なのかなぁ? 10年来、同じ美容師さんにしか切ってもらったことがないので一般的な傾向はよくわからないのだけど、ボクが行っていたお店は、カラーとかパーマとか、美容院さんからも見放されて放置されている時間がある時にお茶が出る、というしくみでした。

 おかわりまで聞かれたので、もうレモンティーはいっぱい飲んだしなぁ、と思い、緑茶をオーダー。思えば、こちらで緑茶を飲むのは初めてかも。出て来たものを飲むと、緑茶の香りはしない。どうやらミント。たしかに、スーパーにはよく緑茶とミントのブレンドのティーバッグが売っているから、あれなのかな。ミントってもともとは匂い消しのためにあったのだと思うけど、緑茶の香りって受け入れ難いものなのだろうか(中公新書に『茶の世界史』という本があって結構良い本だった記憶があるけれど、それによると、大航海時代以来しばらく、ヨーロッパ人は緑茶にも砂糖とミルクを入れて飲んでいたそう。そういえば、来る時にエールフランスの機内でも、フランス人の客室乗務員が緑茶をオーダーした日本の御婦人のカップに砂糖とミルクを添えて出していて、それを見て慌ててやってきた日本人乗務員が御婦人に平謝りしていたっけ。)。

 他にも、落とした櫛を素早く拾い上げてタオルで拭いて再び使い続ける、とか日本ではなかなかお目にかからないですよね。3秒ルール? あと、前開きのガウンを着せられることは日本でもあると思うけど、その場合、ヒモか何かで前か後ろで結びますよね。今日、着せられたガウンは本当に羽織るだけで、気を付けないと、気が付くと前でガウンが開いているということになり兼ねない感じでした。あれは合理的じゃないと思うのだけど。

 さらに、髪を染める時、日本でも染める前に保護液を頭皮に与えないことってあるんでしょうか。今日はいきなり染料を塗られ、保護液かけないの?って聞いたら、強い染料と弱い染料があってこれは弱い染料だからかけないの、という答えを得たのですが、そんな仕分け、日本では行われたかなぁと思って。しかも、最初の数分、染料が染みてちょっとヒリヒリしたし。あれは明らかに頭皮に悪そうだった。

 他にも、全体的にかかる時間が短いとか(もちろん日本においてもこれはお店によるんだろうが。)、上着は預かるけど荷物は預からないとか、いろいろ相違点があって、観察するのは面白かったです。そういえば、その10年来切ってもらっていた美容師さん、例年同様冬に研修でパリに来るそうなので、その時には久しぶりに切ってもらおうと思っております。楽しみ。 
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