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2010.10.25 3度目のパリ
 というわけで、日本語では「死者の日」と言われるカトリックの祝祭日の前の連休で、何も予定がなかったので、パリに行ってまいりました。3度目といっても、2度目はロワイヤンからルーアンに向かう途中、モンパルナス駅からサン・ラザール駅までの間をタクシーで駆け抜けたというだけなので、事実上2度目のパリです。今回の主な目的は、パリに住む友人数名に会うことだったので、特にがっつり観光するわけでもなく。

 同じく今日からパリ入りする友人と、トゥイルリー公園の目の前を走るリヴォリ通りの「Angelina」で待ち合わせ。このサロン・ド・テ、たまたま前日に読んだ小説に出て来たので行ってみようと思ったというだけなのだが、日本でも相当有名なお店らしいですね。知らなかったのだけど。店内は、ただでさえ行列ができるほど混んでいるのに、日本人の占める割合がなんと高いことか(そもそも、このお店に向かうまでのメトロの中でも、『週刊文春』を広げるお姉さんを見かけたし、パリの日本人遭遇率はすごい。)。

 それでもめげずに入店し、イチ押しだというショコラ・ショーとモンブランをオーダー。モンブランも、底に敷かれたメレンゲまで含めてすごく美味しかったけど、なにより感動的な美味しさだったのは濃厚なショコラ・ショー。あれはやばい。友人は案の定「甘い…」と言っていたけれど、あの甘さ、日本ではなかなかないと思うのです。どうしてあの味があまり好まれない(とされている)のかはよくわからないけど、とにかくあの味は忘れ難い。これからパリに来るたびに通い詰めてしまいそうだ。同じ商品を出しているかわからないけど、日本でもぜひお試しあれ。

chocolatchaud

montblanc



 その後、泊めてもらう友人の家に荷物を置き、夕方は、トゥイルリー公園を散策。ちょうど夕暮れ時ということで、空の茜色が美しい。

 夜は、別の友人とマドレーヌ広場のレストラン『Senderens』へ。こちらのお店、2つ星です。せっかくだから、一度ぐらい良いレストランに行こうということで、今回のパリ滞在のメインイベントの一つ。デギュスタシオン(日本では「マリアージュ」と称されることの方が多い?)のメニューを頼んだので、料理ごとにいろんな種類のワインを味わうことができたのだけど、今回のソムリエのチョイスは前菜からデザートまですべてブルゴーニュの白で攻めるという意欲的なもの。メインのお肉の時にもブルゴーニュの形のグラスで白を持って来られた時は、正直びっくりしたのだけど、まるで赤みたいと言ってしまっては元も子もないが、料理にはぴったりのとても芳醇でどっしりとした感じの白で、ブルゴーニュにはこんな白もあるのか!と一同感嘆。この世界、奥はまだまだ深そう。

 デザートの1品目には、紫蘇のソルベが付いていたのだけど、それに限らず、なんとなくフランス料理界はアジアブームの様相。今回も、お店の内装がそんな感じだったし、夏に行った別の星付きレストランでも、日本酒のソルベが出てきたり、サバだったかなんだったかが日本語の名前をアルファベットにしたままでメニューに載せられていたりしたし。いつまで続くのかな、このブーム。いわゆる創作料理に分類される新ジャンルなのだとは思うけど、伝統的なフランス料理を食べる機会が少なくなっているのだとしたら、それはそれで誰かに何か手を打って欲しい。

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2010.10.25 100日前
10月24日と聞いていつも思い出すのは、この日が2月1日の100日前だということ。2月1日というのは、東京及び神奈川の国立及び私立の中学校の入試シーズン初日です。大学1年生の時に、複数名の中学受験生を教えていたからかなとも思うけど(思えば、その時の教え子たちもいまや高校3年生になるのですね。信じられない。。。)、100日前だという認識はもっと長くから持っている気がするので、おそらく自分自身が小学生の時からの記憶なのでしょうね。別に誰かから100日前だから云々とくどくど言われた記憶もなくて、おそらく今日であと100日だと友達か誰かから聞いただけなのだと思うのだけど、13年経っても印象に残っているというのだから、子供の記憶力というのはすごいですね(しかも、本命校の試験日は2月2日だったのに。)。今でこそ、あの記憶力が欲しい。

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