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2010.10.31 日曜日の夕食
 例によって、どこも開いていないので外ではすることのない日曜日。幸い、買い出しは昨日済ませてあるので、買わないと困るものもなく、本を読むなどして家で快適に過ごしましたとさ。もう写真をアップするのは自分でも飽きつつあるのだけど、本とピアノ以外には、食事の支度をするぐらいしかやることがなかったので、夕食の写真。人参を買い忘れたので、なんとも華やかさに欠けるわびしい見た目になりましたが、味は良かったです。野菜のスープは昼間に作ってあったので、それを温め直している間に豚肉を玉ねぎとにんにくとハーブと一緒にソテーするだけ、という所要10分の手抜きの夕食。立派な主夫になれるかも!?

porc
スープには、日本語だと「芽キャベツ」になるのだろうか、Chou de Bruxellesも入っています。おいしい。
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 旅行から戻った翌日=冷蔵庫は空っぽ、今日は土曜日=明日は街じゅうが閉まる日、ということでお買い物をしまくりました。幸い天気も絶好のお買い物日和で比較的暖かく、動きやすい日で良かったー。

 第1弾。IKEAに行くのもとりあえずこれが最後かな、家具の類。目に見えるところから整えていったので、残っているのは地味なものばかり。とりあえず今日のマストバイはゴミ箱。台所用と居室用をとりあえずゲット。さらに、作り置き用に大きい鍋とフライパンが欲しかったので、それもゲット。うっかり、似たような値段でいろんなサイズの鍋がセットになっているものを買いそうになってしまったが、そんなに収納スペースがあるわけもなく、踏みとどまって良かった。これで快適に自炊できます。作り置きを念頭にそれらを買ったので、タッパーも購入。こちらは格安の17個セット。IKEAさまさま。あとは、食卓の椅子に敷く座布団だの、アロマキャンドルだの、ポプリだの、そんなもの別にIKEAで買わなくたって良いじゃないかというものまで含めて、こまごましたものをかごに放り込んで行く。

 第2弾。食料品。冷蔵庫が空っぽですからね。まずは明日からの朝食。近所のパン屋さんの焼き立てのパンはもちろん美味しいのだけど、スーパーに売っている袋入りのブリオッシュが意外と美味しいということに気が付き、経済的でもあるし、最近は朝はそれを食べることが多いので、違う種類のものを2袋購入。さらにヨーグルト12個、カップデザート6個、野菜1週間分、グリル用の豚肉5枚パックなどなど、いろいろ安く買いました。

 第3弾。食料品続き。第2弾は少し離れた大きいスーパーに行ったのだけど、重いものは近いスーパーで、ということで出直し。水2リットル×6本、ジュースを購入。ついでに、目に入ったので、サランラップやらティッシュやらこまごましたものも追加。

 第4弾。雑貨。IKEAでいまいち良いものが見つからなかったものを購入。具体的には洗面所グッズ。ゴミ箱と、小さな物入れ2つ。これであの鏡の前のごちゃごちゃが少しは片付く。さらに、文房具売り場を通りかかり、週明けから行き始める語学学校で使うためのノートがないじゃないかということに運良く気が付き、ノートも購入。あー危ない。

 そんなお買い物づくしの土曜日。これで明日はお店が開かなくても大丈夫。
2010.10.29 墓参り
 パリ最終日。電車の時刻まで、ペール・ラシェーズ墓地を訪問しました。いろんな有名人のお墓が集まっている墓地。主な目的はショパンの墓だったのだけど、他にもいろいろな人がいたので、知っている名前のお墓を割とくまなく回ってきました。帰る直前ということで荷物を持っていたのでつらかった…思えば、日本の著名人や歴史上の人物で墓が観光地になっている人は複数いるけど、こうやって墓地の形でいろいろな有名人が集まっているところってあまりない。パリは、当時それだけいろいろな人を集めたということか。いや、仮に江戸なり東京なりがパリのような街だったとして、日本人はみんな故郷の墓に収まるのですよね。葬儀にかける費用は日本人が他国の追随を一切許さないぐらい高いというし、死そのものや死者に対する意識というのは、我々が特別なものを持っているのかもしれません。

 そもそも、お墓って必要なんだろうか。一度埋めた人を掘り起こすことは絶対にないと仮定すれば、時を経るにつれて、お墓の数は増える一方なのであって、地球の大地はどんどん墓地に浸食されていくといっても過言ではない。生きている我々としては、年に数回ぐらいお墓参りをして自分の肉親や祖先に思いを馳せる機会が欲しいところだけど、ちょっと視点を変えて自分が死んでからのことを考えると、その感覚は面白いぐらい変わらないだろうか。少なくともボクは、残された子孫たちに自分の墓参りのために手間ヒマかけて欲しいとは一切思わないけどなぁ。その昔、死んだら墓しか残らないという時代だというならいざ知らず(それにしたって、仏教文化圏では墓とは別に「位牌」なるものが作られる。)、写真や映像まで永久に残すことが可能な時代に墓が持つ意味ってなんだろう。よく死んだら遺灰は海に撒いてくれという話を耳にするけれど、本当にそれで良い気がする。遺族が、遺灰の撒かれた海までお参りに来るというのであれば、それもまったく解決にならないけど。

 話が脇に逸れましたが、ショパンを始めとする音楽家、画家、政治家、哲学者、思想家、作家、詩人などいろいろなお墓を見てきましたとさ。立派な人もいれば、さびしい感じの人もいて、お墓も十人十色でした。それにしても、広大の墓地の中で、どこに誰の墓があるのか、わかりにくい。。。地図があるのは入口だけなので、めぼしい人のお墓の位置をメモしていくわけだけれども、大きな通り沿いにあるのか、ちょっと奥まったところにあるのか、などはその場に行ってみないとわからず、行ってみたけどなかなか見つからないというお墓も多々あった。それはそれで死者が報われないじゃないか、と思うのだけど。少なくとも日本にこんな墓地があったとしたら、良くも悪くも、もっとわかりやすくしてしまいそう。


chopin
お墓を写真に収めるのもどうかと思ったが、せっかく行ったので。ショパンの墓です。

2010.10.28 ランブイエ城
 パリ滞在4日目。午前中は、今回のパリ滞在のもう一つのメインイベント、ランブイエ城往訪。パリ周辺では、ヴェルサイユ宮殿が圧倒的に有名だけど、古城がいくつもあって、そのうちの一つ。パリから急行電車で30分という立地のせいか(しかも『地球の歩き方』には54分と書いてある。)、他にも似たようなお城が複数あるせいか、観光スポットとしてはさほどメジャーではない。実際、最寄駅であるランブイエ駅に降り立っても、観光地の匂いはまったくせず。お城まで歩く道も、普通の街という感じで、フランス人の日常生活が垣間見える感じ。お城の敷地に入っても、混雑なんてまったくしておらず、むしろ地元の人たちがちょっとお散歩に来ていますという感じで、なかなか良い。

rambouillet
つたの紅い葉がからまる情緒あふれる古城Rambouillet



 しかも、城の中はガイド付きのコースと一緒でないと見られないようになっていて、ボクは11時のコースに参加したのだけど、それを逃すと次は14時だったので、そのコースも1日数回しか行われていない模様。まったく見せる気なし。笑 とはいえ、そのガイド付きのコースは、メジャーな観光地のように各国語のイヤホンガイドが用意されているようなことはないのだけれど、よく勉強しているガイドさんがあれこれ紹介してくれるし、その紹介も過度にマニアックに踏み込んだものではないから親しみやすいし、とても良かった。内部は写真を撮ることができなかったのが残念だけど、過去の国王たちやナポレオンが滞在した部屋の数々は内装も調度品も見事。コースが始まるのを待つのはかったるいなぁと思ったのだけど、参加してみて良かった。

 ちなみにこのお城、1975年に開かれた第1回サミット(当時はG8のうちカナダ及びロシアを除く6か国が参加したので、いわば「G6]?)の会場になったのだけど、説明パネルでもガイドでも一切言及なし。少し広くて大きなテーブルが置いてある部屋があったので、サミットの会議場はここだったのかと尋ねてみて、やっと教えてもらった感じ(しかもその部屋ではなく、正面の広い庭にそのまま出ることもできる大理石張りのシックな部屋だった。)。フランス人、現代史には関心がないのかしら。まぁ、あれだけ錚々たる王たちにまつわるエピソードがあれば、たしかにそれだけで十分かもしれないけど。

ガイドツアーが終わり、お腹が空いたので、ランブイエの街の中で昼食。あちこち歩き回って感じの良さそうなお店を何軒かリストアップしたのだけど、特にこの料理がスペシャリテですというものがあるわけでもないので、スープを売りにしているといういかにも地元のお店ですという感じのビストロを発見したので入ってみる。前菜にはもちろんスープをチョイス。ホウレンソウのスープだということだったのだけど、こんな器で出て来ました。斬新。メインもデザートも美味しかったので、満足。

soupe
いやー、びっくりするでしょ、しかもストロー付き。



 パリに戻り、友人と待ち合わせて一昨日と同じカフェでコーヒーを飲み(今日は、インドのコーヒーを試してみた。)、午後は1人でフラフラ。実はまだサンジェルマン・デ・プレに行ったことがなかったので行ってみる。ちょっとお昼を食べすぎてお腹がいっぱいだったので、市庁舎のあたりからてくてく。もっと華美な教会なのかと思っていたけど、内装を始め、割とシックな感じ。もちろん、当時の様子を再現すれば、色はもっと鮮やかなのかもしれないけれど、色が落ちた状態で保存しているのもそれはそれで自然で悪くない。考えてみれば、日本の古代の寺社も、本当は朱色がもっと鮮やかだったりしたはずだけど、それを本当にそのまま再現したら、逆に情緒がなくなりそうだしね。どちらも本物の姿なのであって、判断は難しいところではあるけれども。


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目の前には、ルイ・ヴィトンとディオール


 更にてくてく脂肪を燃焼させ、夜は、一昨日のバイクツアーでもらったリストに載っていた良さそうなレストランで友人と待ち合わせていたのだけれど、なぜかそこにレストランはなかったので、急遽すぐ近くのレストラン「Auberge de la Reine Blanche」に飛び込んでみる。別に星付きレストランみたいな気合いの入ったお店ではないけれど、普段使いには十分耐え得るクオリティで結構当たり。立地(サン・ルイ島のど真ん中)の割に、コストパフォーマンスも悪くなかったし。月曜日にひたすらブルゴーニュの白を飲んだので、ワインはボルドーのピノ・ノワール。

 友人とは、エチュードを人前で演奏することについて議論する。長時間にわたって話したけれど、論点を整理すれば、1.作曲家(議論ではショパンを想定)が人前で演奏されることを念頭に作曲したのか、2.作曲家が念頭に置いていなかったとして、聴衆を感動させ得る作品だと演奏者が判断すれば演奏して良いのか、の2点に集約される。

 1点目については、当時「エチュード」を作曲して作曲家同士が彼らの技巧を競うことがサロンで流行していたのだから、単に「エチュード」の文字だけを見て文字どおり「練習曲」であると判断するのは性急なのではないか、という意見も検討には値するものの、それでも単に「技術的小品」と名付けるでもなく、バラードでもスケルツォでもなく、「エチュード」と名付けられた以上、技巧を知らしめる目的も二次的にはあったにせよ、第一の目的は演奏者の勉強であって、聴衆を感動させることを念頭に置いて作られた曲ではないのではないか、というのがボクの見解(ついでに言うと、せめて副題がついているものは、という反論もありそうだけど、それもエチュードについては後から付けられたものばかりで、演奏するどころか作曲者の意図に反して後から副題を付けるなんてとんでもないと思うのです。)。

 2点目については、明らかにNO。人気作家が、ブログを、書簡を、もっと言えば私的な日記を、死後に書籍という形で出版されたら、それがベストセラーになったとしても喜ぶだろうか。ボクは喜ばないと思う。少なくとも、自分は絶対にそんなことをされたくないだろうと想像する。ただし、エチュードにしろ作家の書簡にしろ、それを一部の研究者・愛好家たちが研究の対象とすること自体は否定するものではありません。議論したいのは、あくまでも一般的な聴衆・読者を対象とした演奏会(したがってコンクールは対象外)や出版。

2010.10.27 本コメ楽譜
 パリ滞在3日目、今日は特に観光の予定はなし。

 午前中は、パリには某日系書店とブックオフがあると月曜日に聞いたので、昼まで予定はないことだしということで、行ってみる。結果的には不発。某日系書店には、新刊も揃えられていて、かつ、古典作品も充実していて、欲しいと思わせる本が何冊かあったのだけど、価格が高い。日本から持って来て売っているわけだから、それはそうなのだけど、日本で買う価格の倍以上。これなら、もうちょっと不便でも他に入手方法を検討する価値がありそうだということで、購入は見送り。ごめんなさい。ブックオフはといえば、新刊も置いてはあるものの条件は某日系書店とほぼ同じで、中古品には新刊は当然なく、岩波文庫に入っているような近代文学の作品もさほど充実はしておらず(そりゃ、読んでいる人がそこまで多いとは思えないから、当然の結論ではあるのだけど。)、こちらはこちらで購入するものは見当たらず。残念。

 昼食は、パリに住む友人数人とオペラとピラミッドの近くの台湾料理店Zenzooで。タピオカ入りココナツミルクが有名なお店らしいが、ランチも手頃で、かつ、美味しかった。思えば、お茶碗に入った白いゴハンを食べるなんて、フランスに来てから初めて。食べようと思えば、いくらでも機会は作れるので、本当に欲していないのだなぁ、と実感。だってね、台湾料理のおかずを目の前にすれば話は別だけど、普段口にする料理を見て、美味しいバゲットは食べたくなっても白米は食べたくならないでしょう。それにしても驚いたのは、シャビーな見かけにもかかわらずとても美味しかったということだけでなく、店内が満席になるほどの人気だったということだけでなく、店内を満席にしたお客さんのほとんどがヨーロッパ系の人々だったということ。地区も地区だけに、要は当地に住むアジア人たちに人気があるということなのかと思いきや、お客さんはフランス人ばかり。これには驚いた。 その後、オペラ・ガルニエ近くのカフェでお茶。

 夕方には、当地でピアノを勉強している友人に、楽譜屋さんに連れて行ってもらう。こういうのは、ガイドブックにも載らないし、こういう友人がいないとなかなか回るチャンスがありませんわな。ありがたやありがたや。楽譜屋さんでは、ワゴンセールなるものが行われていて、出版社は必ずしも一流ではないとはいえ、いろんな楽譜が格安で売られている。というわけで、余計なものまでいろいろ買い込んでしまいました。むしろ、買おうと思っていた、ショパンのマズルカ集のコルトー版は買えず。それどころか、その友人に「絶対に聴いた感じほど難しくない。簡単だから絶対弾ける!」とそそのかされ、リストのバラード2番の楽譜を購入。そう言われて買ってしまった手前、譜読みぐらいはしないわけにはいきませんわな。来月の課題。シューマンのアラベスクを譜読みしたばかりなのだけど、はたしてどうなりますことやら。夕食は、昨日のバイクツアーでもらったおすすめリストから、大衆的な(というよりは、ツーリスティックな)ビストロをチョイスして行ってみる。鴨肉、おいしい。

 
2010.10.26 パリチャリ
 パリ滞在2日目。友人に勧められ、パリ市内を自転車で回るバイクツアーに申し込んでいたので、集合場所のノートルダム大聖堂の正面へ。平日にもかかわらず、ツアー参加者はたくさんいて、10人前後のグループ3つに分かれて出発。結論から言うと、かなり面白かった、このツアー。外国人向けの英語のツアーなので、フランス語に比べるとよりわかりやすかったというのもあるかもしれないけれど、典型的な観光スポットを回るだけではなくて、地味だからガイドブックには載っていないんだろうなぁというような穴場スポットや、ちょっと感じのいい街並みの小道なんかを教えてもらうことができたし、なによりパリの街を自転車で疾走するなんて、パリ市内には至るところに安価なレンタサイクルが整備されているとはいえ、なかなかできるものではないし。


biketour
 まさかここを自転車で疾走する機会があろうとは思っていなかった。


 ツアー終了後は、このツアーでもらったおすすめお店リストに載っているカフェへ。美味しいコーヒーの研究に真面目に取り組んでいる感じで、かつ、雰囲気もかわいらしい感じのカフェで、安直な言い方をすればさすがパリという感じ。世界各国の豆を楽しめるようになっているし、メニューにも味の説明をひとつひとつ書いてくれていたので、ゆっくり吟味し、グアテマラのコーヒーをセレクト。美味しかった。

 その後、近くのクレープリーでお昼を済ませ、買い物。当面着るものを買おうかなと思って、安いので良いやと思ってGAPや無印良品などを訪ねるも、やはりフランスは衣料品が高い。なんでだろうなぁ。誰があのセーターにこんな値段を出すものか、と妙に意地を張り、結局買わず。実際、あれなら少しだけ予算を上げて、もっといいものを買った方が良いし。代わりに買ったのが、無印良品のゲルインキペン(0.38mm)。フランスには、そもそもゲルインキのペンがあまりなくて、あったとしても高いし、だいたいが0.7mm、あってもせいぜい0.5mmといったところで、細いゲルインキペンがあまり手に入らない。これも、日本では75円の品物が1.5ユーロだったので、高いといえば高いのだけど、普通の文房具店でもっと太いのを買おうとしてもこの倍は下らないので、嬉々として購入。日本料理はまったく恋しくならないのに、まさかツボが文房具だったとは。

 更にちょっとフラフラし、昼食が遅めだったので、スーパーに寄って出来合いのものをちょこちょこ買って帰宅し、軽く夕食。泊めてくれた友人が、自分の友達も招いたりして、さながらちょっとしたパーティー。


soireejoanne
それにしても、このアパートかわいい。



2010.10.25 3度目のパリ
 というわけで、日本語では「死者の日」と言われるカトリックの祝祭日の前の連休で、何も予定がなかったので、パリに行ってまいりました。3度目といっても、2度目はロワイヤンからルーアンに向かう途中、モンパルナス駅からサン・ラザール駅までの間をタクシーで駆け抜けたというだけなので、事実上2度目のパリです。今回の主な目的は、パリに住む友人数名に会うことだったので、特にがっつり観光するわけでもなく。

 同じく今日からパリ入りする友人と、トゥイルリー公園の目の前を走るリヴォリ通りの「Angelina」で待ち合わせ。このサロン・ド・テ、たまたま前日に読んだ小説に出て来たので行ってみようと思ったというだけなのだが、日本でも相当有名なお店らしいですね。知らなかったのだけど。店内は、ただでさえ行列ができるほど混んでいるのに、日本人の占める割合がなんと高いことか(そもそも、このお店に向かうまでのメトロの中でも、『週刊文春』を広げるお姉さんを見かけたし、パリの日本人遭遇率はすごい。)。

 それでもめげずに入店し、イチ押しだというショコラ・ショーとモンブランをオーダー。モンブランも、底に敷かれたメレンゲまで含めてすごく美味しかったけど、なにより感動的な美味しさだったのは濃厚なショコラ・ショー。あれはやばい。友人は案の定「甘い…」と言っていたけれど、あの甘さ、日本ではなかなかないと思うのです。どうしてあの味があまり好まれない(とされている)のかはよくわからないけど、とにかくあの味は忘れ難い。これからパリに来るたびに通い詰めてしまいそうだ。同じ商品を出しているかわからないけど、日本でもぜひお試しあれ。

chocolatchaud

montblanc



 その後、泊めてもらう友人の家に荷物を置き、夕方は、トゥイルリー公園を散策。ちょうど夕暮れ時ということで、空の茜色が美しい。

 夜は、別の友人とマドレーヌ広場のレストラン『Senderens』へ。こちらのお店、2つ星です。せっかくだから、一度ぐらい良いレストランに行こうということで、今回のパリ滞在のメインイベントの一つ。デギュスタシオン(日本では「マリアージュ」と称されることの方が多い?)のメニューを頼んだので、料理ごとにいろんな種類のワインを味わうことができたのだけど、今回のソムリエのチョイスは前菜からデザートまですべてブルゴーニュの白で攻めるという意欲的なもの。メインのお肉の時にもブルゴーニュの形のグラスで白を持って来られた時は、正直びっくりしたのだけど、まるで赤みたいと言ってしまっては元も子もないが、料理にはぴったりのとても芳醇でどっしりとした感じの白で、ブルゴーニュにはこんな白もあるのか!と一同感嘆。この世界、奥はまだまだ深そう。

 デザートの1品目には、紫蘇のソルベが付いていたのだけど、それに限らず、なんとなくフランス料理界はアジアブームの様相。今回も、お店の内装がそんな感じだったし、夏に行った別の星付きレストランでも、日本酒のソルベが出てきたり、サバだったかなんだったかが日本語の名前をアルファベットにしたままでメニューに載せられていたりしたし。いつまで続くのかな、このブーム。いわゆる創作料理に分類される新ジャンルなのだとは思うけど、伝統的なフランス料理を食べる機会が少なくなっているのだとしたら、それはそれで誰かに何か手を打って欲しい。

2010.10.25 100日前
10月24日と聞いていつも思い出すのは、この日が2月1日の100日前だということ。2月1日というのは、東京及び神奈川の国立及び私立の中学校の入試シーズン初日です。大学1年生の時に、複数名の中学受験生を教えていたからかなとも思うけど(思えば、その時の教え子たちもいまや高校3年生になるのですね。信じられない。。。)、100日前だという認識はもっと長くから持っている気がするので、おそらく自分自身が小学生の時からの記憶なのでしょうね。別に誰かから100日前だから云々とくどくど言われた記憶もなくて、おそらく今日であと100日だと友達か誰かから聞いただけなのだと思うのだけど、13年経っても印象に残っているというのだから、子供の記憶力というのはすごいですね(しかも、本命校の試験日は2月2日だったのに。)。今でこそ、あの記憶力が欲しい。

2010.10.24 煮込み読書
買うべき物も大きな物はだいたい揃えた、届くべき物もぜんぶ届いた、ということで平穏な土曜日の朝。久しぶりに朝寝坊をして、起きたところに、先月滞在していたホストファミリーから電話。なんでもボク宛てに書留が届いているようなのだが、郵便局に行っても本人じゃないから受け取れないとのこと。というわけで、初めてフランス語で委任状なるものを執筆。ネットでテンプレートみたいなものを見つけたのでそのとおり書いたのだけど、大丈夫だろうか。パスポートのコピーと一緒にすぐ投函。

さて、もうやることがない。いや、正確にはやることはいくらでもあって、こっちに来てから各地の語学学校で学んだことの復習は単語を中心にほとんど手つかず状態だし、読書ももっとしなくちゃいけないよなぁとか普段から思っているし、音声教材だってインターネット上にいっぱい転がっているからやろうと思えばいくらでもできるし。これらはどれも、時間ができたらやりたいなと常日頃思っていることにもかかわらず、いざ時間ができるとやらないんですね。この性質、学生時代から何も変わっていないな。結局切羽詰まらないと何もできない、と。そして、いずれも、切羽詰まることなんかないんだろうなー。

冷蔵庫の水が残り少ないことに気付き、とりあえず買い物に行くことに。そういえば月曜からパリに行くし、地球の歩き方は重いから地図を買おう、と本屋へ。何種類も出ている地図を、とりあえず時間はあるので、見比べながらあれこれ吟味。結局、使うかどうかわからないけど、バスの情報なんかも詳しく乗っているヤツを購入。更に、店内をフラフラしていると、ちょっと面白そうな本を発見。まだ読んでいる途中の本もあるしなぁ、20ユーロもするしなぁ、と迷ったものの、いや、むしろこれを買うことで今読んでいる本を読み進めるインセンティヴにすれば良いとかいう理屈をこね、お買い上げ。頑張って読みます。目的だった水も購入。ついでに野菜やらお菓子やら。

帰宅して、ピアノを弾いてから、夕方に夕食の準備。相変わらず鶏肉を使わなければなりません。今日は野菜も一緒にたくさん煮込んで、だしの効いた野菜スープも作る作戦。しかも、小さい鍋に鶏ももも2つぶち込んで、明日の分まで一緒に作る作戦。案の定、鍋が小さすぎて、煮込んでいる途中にスープがこぼれる事態も発生したものの、まぁなんとか。今日も時間があったので、たっぷり煮込んで、やわらかくなりました。本を買った当日ぐらい、ということで煮込んでいる間に読書も進んだし。明日の朝も美味しい野菜スープが食べられそうなり。幸せ。


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ついに、我が家にピアノがやって来ました。ほぼ3か月続いた身近にピアノがない生活も、とりあえずこれでおさらば。2年じゃなきゃダメよと言われたところ、なんとか1年半でも借りさせてよーとゴネて手に入れたレンタルピアノ。小さいものだけど、数あるヘボブランドを横目に、我らがヤマハのB1をゲット。アパートの階段が螺旋形に近い形で、これ以上大きいとかなり厳しいと思われたので、これにして正解だった。それにしても、日本だったら、周りに分厚い布をグルグルに巻いて…とかなりケアは手厚いはずだが、こちらは薄いビニールだけでちょっと仰天。

運んで来てくれたおっちゃんたち(どうでもいいが、洗濯乾燥機と冷蔵庫の時もそうだったけど「重い重い」言い過ぎだと思う。ちゃんと運送料払っているっつーの。)を送り出してから、ふと気付く。椅子がない。あり得ないでしょー、と思いつつ、それよりなにより早く触りたくて、さっそく触る。しばらく弾き終わってから、ぼちぼち昼休みも終わるかなという時間になったので、電話。「さっそく持って来てくれてありがとう。ところで椅子がないんだけど。」。

「ん? あ、ヤマハのB1借りてくれたお客さんね。ん、椅子? あ、ない? じゃぁ買って。」と。ふざけるな。そもそもピアノがないからピアノを借りたのであって、ピアノがない家にピアノ用の椅子がないのは当然だろう、と。先方「えー、でも契約書にピアノとしか書いてないでしょー。」。いや、ピアノを弾くために借りたのであって、椅子なしでピアノ弾くやつがどこにいるわけ、普通椅子も付くものだと思う方が自然でしょ、寝言は寝て言え(とまでは言わなかったけど、寝言は寝て言えってフランス語でなんて言うんだろう。まぁ、日本語でもこんなセリフを他人様に向かって吐く機会はそうないと思いますが。苦笑)。その結果、椅子も付けてもらえるところまで持って行った。店まで来られるかというので、今すぐ行くと即答。というわけで、写真の椅子をまさに「勝ち獲る」ことができたわけです。サバイバルフランス語、意外といけるかもしれない。笑


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ちなみに、こちらは今夜の夕食。昨日鶏もも肉を買い込んだは良いものの、月曜から外出するので、なんとか調理せねばということで、今日は時間もあったことだし、玉ねぎとハーブと一緒にひたすら煮込んでやった。それなりに時間をかけただけあって、触っただけで骨から取れるほどの柔らかさ。至福の時。白ワインを買ってあったので、それに合わせるべく、スパイスは少なめ、味付けも薄め、付け合わせの野菜も炒めたりすることなくそのまま煮込んだだけ。おかげさまで相性も◎。

買ってあった分ぜんぶ煮込めちゃったら明日以降もラクだったのだが、どうもうちには小さい鍋しかなく、それはかなわず。鍋、買うかなぁ。

2010.10.22 冷蔵庫搬入
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先週末に注文していた冷蔵庫(と洗濯乾燥機)が、本日、我が家に搬入されました~。パチパチ。本当は火曜日って言っていたのに、2日遅れ。なんか、こういうのも普通になってきました。おそらく、向こうが電話口で言っている内容を必ずしもすべては理解できていないのだと思うけど、とりあえず今日は行けなくなったから明後日ということでよろしくねという大意だけわかれば、まぁ困ることはない。困ることはないが、困ることはないからまぁ良いのだと開き直ると、語学はそれ以上伸びないよなぁ。それが語学の嫌いなところです。是が非でも努力を要求するところ。実力が伴っていようといなかろうと、要領だけでどうにかなるさと過ごしてきた人に、語学を伸ばすという課題はつらいものがある。

話が逸れましたが、要は、引っ越し後も冷蔵庫がなかったので、食べ物をあれこれ買いだめしておくわけにもいかず、なんだかんだ外食続きだったわけです。これで自炊して野菜をいっぱい食べられるー♪ ということで、お買い物。来週、4泊の予定で家を離れるので、とはいってもそんなにごたいそうな買い物をするわけにもいかず、まぁじゃぁとりあえず鶏肉を塩コショウと白ワインで焼いて、ちょっとゆるめのラタトゥイユと一緒に食べよう、ということで、当地初メニューはこちら。まぁ、悪くないでしょ? お皿も新品です。
2010.10.21 死んだプラグ
 昨日の椅子に続き、今日のお買い物は机。数回下見をして悩んだ挙げ句、特売品にしても安すぎるだろという代物を購入。一生使うわけではないということを考えると、良い買い物だったと思う。昨日に引き続きトラムを乗り継いで帰る。今日は幸いデモにも遭遇しなかったし、この机は天板と脚を別々に買って組み立てるタイプだったので、運ぶのも昨日の椅子に比べるとずっとラク。ラクだったので、ついでに机の上に置く電気スタンドも安く購入。

 帰宅して組み立てる。天板の裏に小さな穴が空けてあり、そこがネジの入口になる。そこにネジを差し込み、ドライバーでぐるぐる巻いていく仕組み。成田からドライバーなど持って来ているわけがなく、出直して近くのスーパーでドライバーを購入。戻ってくると、プラスドライバーは若干サイズが合わないようだったので、マイナスドライバーで無理矢理頑張る。ただそこは安物、どうも最後までネジが入りきらない。全部を最後まで入れるのは最初から諦めたものの、必要最低限な分だけ入れるのも一苦労。掌の皮が剥けるほど。痛い。おまけに、無理矢理マイナスドライバーを使っているものだから、力を入れるごとにネジのプラス型の窪みが、だんだん均されて単なる四角い窪みになってくる。一定以上均されると、ドライバーがひっかかる部分がなくなり、机を組み立てることが不可能になるので、若干焦るも、まぁなんとか立つぐらいの状態まで完成。

 喜び勇んで机を置き、その上に買ったばかりの電気スタンドを置き、スイッチを入れるも、つかない。そう、ここが本題。ドライバーは入っていなかったけど、電球はちゃんと入っているということをまず確認。一緒に安いタコ足も買ったので、そいつがいけないかもと思い、タコ足を外して再挑戦。つかない。もしかして中で断線しているのか? 新品なのにふざけるな!と思いながら、試しにリビングのプラグで試してみると、見事に点灯。どうやら、居室の3つのプラグのうち2つが死んでいる模様。しかも、よりにもよって同じ側にある2つが。不動産屋に更に文句をつけるか(既に何点か文句の電話をしてあって返事を待っているところ。)、唯一生きている1つのプラグから延長コードを引っ張って来るか考え中。後者の方が、明らかに解決は早い、かな。
2010.10.20 デモとの遭遇
 日本でどの程度報じられているのかはよく知りませんが、9、10月はフランスではデモ又はストの季節。今年も御多分にもれず、9月上旬から3回ほどストが起こりましたが、デモについては、少なくとも頻度でいえば今が最高潮。ここのところ連日のように、少なくとも大きな規模の街では市街地でデモが行われています。今年は、政府が年金の給付年齢を60歳から62歳に引き上げる法案を通そうとしていることに反対して行われているのだけど、日本はもちろんヨーロッパの周辺諸国だってみんな65歳ぐらいだっつーの。しかも、法案審議のプロセスは、もはや佳境を通り過ぎ、後は通過するのを待つだけというような状態なので、デモやスト一つで何が変わるわけではないものの、そこはお国柄、もはやストのためのスト、デモのためのデモという雰囲気すら漂っております。彼らが掲げるプラカードを見ると、年金問題とは直接の関係はない賃金の引上げ要求とかが書かれたものもあるし。

 で、つまらない講釈はこのあたりにして、微妙に巻き込まれたわけです、今日。午後、大きなデモが市街地から離れた公園で行われるのは知っていたものの、街に戻って来る頃にはさすがに終わっているだろう&そもそもデモも市街地からは離れているしと思い、安心して買い物に出かけたわけです。しかも今日のターゲットは椅子。配送サービスを頼めば良いものを、49ユーロという価格にひより、持ち上げられないことはない段ボールを自分で持って帰ることを選んだのでした。というのも、お店からだと1度乗り換える必要はあるものの、我が家に帰るには最寄りのトラムの駅から3~4分歩けば良いだけだったので。

 そして、予定どおり巨大で重い段ボールを抱え込んでトラムに乗ると、乗換駅の1つ手前で、デモのためこの先行けません降りてください、とアナウンス。何言っとんじゃいと思い、仕方ないので(タクシーにも大きな箱を見て乗車拒否されたので)1駅歩くと、乗換駅のある繁華街にはデモ隊の群れ。みんな思い思いの旗やプラカードを持ち、ブブゼラやらスピーカーやらで思い思いの音を出し、騒いでいるじゃぁありませんか。先述のとおり、もはやデモのためのデモなので、参加している人たちもほぼイベント気分で参加しているようで、みんな歩きながら笑顔でくっちゃべっていました。たまったものではないのが、トラムを待たされている人たち。何も面白くないゎ、という顔でみんなブスっと待っておりました。しかも、毎夕発行の無料情報誌を配るお姉さんも、人数の多いデモ隊にばかり一生懸命配っているので、時間を持て余してるのはこっちじゃい、こっちに配らんかい、という感じ。代わりに、労働組合のおじさんが彼らの機関紙をこっちに配ろうとしてきて、むしろあなたたちの活動に迷惑しているんですが、とみな閉口。

 待たされた挙げ句、結局デモ隊の行列がすべて通り過ぎるのを待ってトラムは動き出したものの、こういう時だけはトラムは脆弱だなぁ、と。道路の上を走るので、道路の上に停まられると、走れないのね。無理矢理走ってしまったらデモ隊もひよって停まるのではないか、とか考えたけど、デモ/ストの国に育つ人たちに、それは無理な注文なんでしょうか。せっかく今日までろくに巻き込まれずに来たのになぁ。まぁ、ストだったわけじゃないし、このぐらいで済んだから良かったけど。いつまで続くのやら。
2010.10.19 インドカレー
 フランスに来て初めて当地でカレーを食べました。この街に着いた時からちょっと気になっていた小洒落たインド料理屋に入って、agneau(仔羊)のカレーをナンと一緒に食べました。あまり辛くなかったのが、たまたまボクの選んだメニューがそういうものだったのか、それともフランスで食べるインドカレーというものがこういうものなのかは、ちょっとよくわからないものの、いずれにせよスパイシーで美味しかったです。アルザスビールと一緒にインドカレー、なんか不思議だけど、美味しいものは美味しい。

 お店の名前は「maharaja」です。あろうことか、こんなにコテコテな名前を、と思わなくはないけど、前にどこか別の街で「maharaja」という名前のタイ料理屋を見つけたことがあるので、それに比べたらマシじゃないかと。内装もしっかり固めていたり、テーブルや椅子もいいものを使っていたり、すべてのテーブルにライナーが敷いてあったり、本郷界隈のインドカレー屋に比べると若干割高ではあるものの、満足しましたー。お店も7~8割は席が埋まっており、結構人気がありそうな感じだったし。

 今日は日曜日。フランスの街は、日曜日にはマヒすると言っても過言ではない。銀行や郵便局はもちろん、デパートは閉まるし、スーパーまで閉まる。買い物をしようと思うのは、観光客狙いの一部のお土産物屋でもないかぎり、まず不可能。レストランは、空けているところも最近は増えて来たようだけど、それでも選択肢の数は少なくとも半分ぐらいには減るのでは。

 昨日、引っ越したばかりで、とりあえず寝具の類を買って持って帰って来たり、家電を買ったりするだけで1日終わってしまったので、調理に必要な材料は一切家になかったし(そもそもまだ冷蔵庫がないから買っても保存に困ったのだけど。)、ヒマだからとはいえ料理をして時間をつぶすわけには行かず、かなり長い時間ネットサーフィンをしていた気がする。外国語を勉強する身としては、まったく模範的ではありませんね。別に、ネットでフランス語の新聞やらテレビやらを見ていたわけではないし。

 思えば、これまでフランスじゅうのいろんな街をあちこちフラフラしており、毎週日曜日には違う街に滞在しているといってもいいような状態だったので、日曜日も精力的に観光していることが多く、日曜日に時間を持て余すということはあまりないのでした。学校が始まったら課題とかが出てそれはそれで忙しくなるのだとは思うけど、有効な日曜日の過ごしかたをもうちょっと考えてみなければ。映画でも見に行くというのも一つの手だったな。でも、せっかく家を手に入れた以上、料理の作り置きとか頑張ろうかしらん。
2010.10.17 御覧あれ
このビデオ結構おもしろい。内容について異論がまったくないとは言わないまでも、通り一遍の説明だけでは物足りないという人はこれまで多かったはずなので、こういうシニカルなビデオというのも自分の国に興味を持っており、かつ、一面の真実を知ってもらうという点では、有効なのでは。しかも作ったのが大学生だというのだから、びっくり。残念ながら英語版は今は見られないようになっているのだけど、英語版こそ早く欲しいところ。

2010.10.17 引っ越し
saintetienne


 大荷物を持ってあちこちフラフラしていましたが、今日ついに「家」なるものを手に入れました。気に入らない点はもちろんあるのだけど、気に入った点も当然にあって、この典型的なアルザス風の見てくれは、気に行った要素の一つ。築160年。

 朝に入居の手続を済ませ、一応家具付きということになっているのでベッドはあるものの、布団がなくてこのままでは凍え死ぬので、IKEAで布団やらベッドカバーやらを買い物。さらに、家具付きとのたまわっているくせに、なぜか冷蔵庫と洗濯機がついていないので、それらもお買い上げ。実質的に住む期間が1年足らずになることを考えると、洗濯機はコインランドリーで良いのではないかという考えも一瞬頭をよぎったものの、せっかくのフランス生活、なにより快適さを追求しようということで、だいぶ散財しました。

 そのかわり、といってはなんだけど、置くつもりだったテレビは、まぁニュースはネットでも見られるし、ということで買わないことに。東京で一人暮らしをしていた時には、どうせ見る時間はないだろうから、ということでテレビは持っていなかったけど、見る時間ができたところで(外国だからかもしれないけど)結局置かないんだなぁ、と客観的に自分を観察。学生時代まではテレビっ子であることを自負していたのだけど、その片鱗さえ見えない。

 割と苦戦する人が多いという、インターネット回線の開設手続については、学校の関係で今後も数か月単位で別の街で暮らす予定があることから、データ通信カードみたいなものを購入することで済ませてしまいましたー。楽ちんすぎる。

というわけで、遅ればせながら「新生活」がスタート。
2010.10.08 ぶん棚
ちょこっとだけ更新しました。プロフィールも、ちょっとだけ。

そのうちブログ本体の更新も再開しようかと。

いけませんね、毎度毎度、一度途切れると再開するのに時間がかかって。
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